理事長の河上です。
2010年もあとわずか。
タブララサの事務所「ラサハウス」は、なんとか大掃除が済み、
今年の仕事を終えようとしています。
タブララサの5つのプロジェクトの中で、今年注目度大だったのは
HAPPY SHARE CANDLE と
白石島オーガニックコットンプロジェクトの2つ。
HAPPY SHARE CANDLEは岡山市内のバーや、
県内・県外のイベントなどでたくさん使っていただきました。
リーダーのキャンドルまい率いるリサイクルキャンドルの制作現場は
いつも楽しそうな笑い声が響いてました。
毎回増えて行くキャンドルスタッフ。
こんなにHAPPYな場所で作られているキャンドルを灯したら
絶対幸せになるに違いありません


そして白石島の方々の綿づくりのお手伝いから始まった
白石島オーガニックコットンプロジェクトは、
昨年の活動のまとめとしてリーダー金田が制作した本がきっかけで、
知り合い以外の方からのお問い合わせや、島ツアーの参加が増えました。
綿というキーワードで、デニム産業が有名な児島在住の人生の先輩とも
交流があり、はじめはぼんやりとしていたプロジェクトの色が少しずつ鮮やかに
なってきた気がします。
「島に関わる」タブララサの役割が少し見えてきた感じです。
(詳しくは白石島ブログをご覧ください→
http://rasa-cotton.blogspot.com/)
タブララサの活動以外では、今年瀬戸内の島々を舞台に開催された
「瀬戸内国際芸術祭」に、ボランティアスタッフ「こえび隊」として
タブララサの興味があるメンバーで関わってみました。
瀬戸内には島がたくさんありますが、その島ひとつひとつに個性があることを知りました。
また、アートというキーワードで訪れた島で、
一番心に残るのは実は自然だったり、街とは違うスローな時間だったり、
ということを感じたことが、新鮮でもあり、白石島に通う間に考えたことと重なりました。
こえび隊で一緒だった人たちが、芸術祭が終わってから、ラサの活動に来てくださる
というステキな繋がりも

もっと楽しくて、環境にも配慮した岡山になったらいいな

というシンプルな思いで始まったタブララサですが、
設立から7年経ち、
2010年のタブララサは、小さな根がたくさんはった年でした。街は、人がいないと存在しません。
理想の街は、その理想に賛同して、関わる人がいたら実現します

そんな意味で、今年はタブララサの活動に関わってくださった方が
たーくさんいました。この根があれば、来年は小さな芽がすくすく育つのでしょうね



楽しみながら、きゃっきゃっ言いながら、鼻歌歌いながら
社会貢献や環境配慮が出来るんだったら、それが一番

今年は目いっぱい楽しみました。
来年は何をしましょうかね

年末に、来年に向けてのミーティングをしました

楽しくなることは間違いなさそうです

またこのブログに書き留めていきます。
今年1年、タブララサに関わってくださったみなさん、気にかけてくださったみなさん、
ありがとうございました!!!
HAPPYな新年をお迎えください



河上 直美
- 2010/12/30(木) 15:31:30|
- タブララサのこと
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0