fc2ブログ

NPO法人タブララサ

岡山大学附属中学キャリア教育のお返事

こんにちは!弥生です。
今日はあったかい〜!
よく陽の当たるお部屋でパソコンに向かっています。

今日は岡山大学附属中学の総合的な学習の時間にお誘いいただき、キャリア教育としてラサのお話をさせていただきます^^
事前にいただいた質問へのお返事は以下に…

((( たくさんの難しい質問を真剣に考えていたら間に合いませんでした!ごめんなさい〜! )))
また今日の講義の時間が終わってから回答を書いていくので、ぜひおうちに帰ったり週末とかにここへ来て読んでもらいたいです><



Q. 街づくりとエコの関係とは?
A. タブララサ的に言えば、切っても切り離せないものかなと思います。街づくりは街をよりよくしていくこと、エコは(大きい範囲から小さい範囲まで)環境を整えていくこと。そのどちらかに取り組もうとしたときにどちらかをないがしろにしてしまったら、バランスが悪かったりどこかに悪影響やひずみができてしまうと考えています。

Q. 今までに、どのような街づくりのアイデアをしてきましたか?
A. たくさんある中でも代表的なのは、西川キャンドルナイトですかね。講義でも触れますが、この企画はその当時人があまり歩いていなかった西川緑道公園で素敵な企画をしたい!というメンバーの発案があって始まりました。

Q. かっこいい街づくり、おしゃれな街づくりとは、具体的にどのような街づくりのことを指すのか。
A. それらの基準は人それぞれだったり、対象にする街の雰囲気によっても変わってくる、自由度の高いものかなと思うのですが、逆はどうでしょうか?かっこよくない街、おしゃれじゃない街。例えば道の端にしばしばゴミが落ちている街とか、見える範囲の看板や掲示物が主張しあってごちゃごちゃしている街、あるいは感覚的にであれば、なんとなく歩くのを避けたいと感じてしまう街。それらを一つずつ改善していこうと考えるのが街づくりになっていくわけですが、それに取り組む時に人それぞれのかっこいい、おしゃれな基準というものが表現されるんじゃないかなと思います。
(※ここでくれぐれも申し添えておきたいのは、かっこよくない/おしゃれじゃない街を改善しよう!というときに、”悪だ!”と思った対象物を乱暴に排除するのはいい街づくりとは思えません。そこに関わる人たちに寄り添ってどう改善していくか、そのやり方自体にもかっこよさやおしゃれさは含まれると考えています。)

Q. タブララサの皆さんが行われている取り組みで与える効果とは具体的にどのようなものですか?
A. 前述の西川キャンドルナイトを例に取ると、普段は人通りの少ない西川緑道公園も、当日にはたくさんの人がここへ来て、何をするでもなくゆったり過ごしていたりします。2019年までの推計では毎年2,000人ほどが来場していました。具体的に、となると来場者数をお伝えするに留まるのですが、西川キャンドルナイトははっきり目には見えなくてもたくさんの効果が隠れている企画です。西川緑道公園に普段来ていなかった人が来ること、そんな人がまた別のなんでもない日に西川へ寄ってみようと思ってくれること、企画を応援してくれている飲食店を知ってもらうこと、そこでキャンドルナイトの帰りに実際に足を運んでお食事をしてくれること、たくさんのボランティアスタッフもいて、たくさんの人が西川緑道公園にいい印象を増やしてくれて、さらには環境に配慮した企画であること…続けることで周りに広がっていった効果もあり(岡大の先生や卒業生が論文にしてくれたりもしています)、要は欲張りな取り組みなんだと思っています(まとめ方がよくわからなくなっちゃった)。

Q. 思いついたアイデアを実行に移しているところがすごいと思います。どうしたら実行できますか?
Q. 街づくりのアイデアを実現しようとされたときに、特に大切にされたもの、また、苦労されたことは何ですか?
A. きっかけはひょんなことばかりで、メンバーのその時の関心ごとだったり、他の地域で進んでいる事例を見て「いいなー!」って感じることだったり。それをすぐおしゃべりしちゃうのがラサの人の特徴で、そんなことを話していると「やってみようよ!」という色んな人の気持ちが乗っかってきて、あとはいろんな人が共感してくれて協力もしてくれて、実行しているという感じ。ただ重要なのは、そのアイデアを実現することがこのまちにとって必要であるということを心の底から感じていること。主語はラサや自分自身だけでなく、まちやそこに関わる人たちにもありますね。
それから大切にしているのは、悲しい気持ちになる人を置いてけぼりにしないこと。何か新しいことをするというのは、それまでの状態に愛着のある人やそれまでその場所で頑張ってきた人にとって、必ずしも全てを歓迎できるとは限りません。西川キャンドルナイトを始めることになった当時のメンバーは、西川緑道公園筋に面しているたくさんのお店一軒一軒に話を聞きに行き、多くの人の声を拾うと同時にたくさんの応援者も増やすことができたとのことです。

Q. 考えているアイディアは、どれぐらいの割合で実現する事ができていますか。
A. 実現しているのはほんの一部かもしれない!というのも、アイデアが多すぎるからね。でも全く新しいことをゼロから始めるのではなく、既存の動きに付け足したりする工夫もあったりします。

Q. どのようなアイディアが良いまちづくりへとなるのか
A. アイディアを考えたきっかけの人も、それに共感する人も、それに巻き込まれる人たちも、より多くの人にとって「素敵だな」と感じられるものかなと思います。ただ、ほんとうに全住民にとっていいと思えるアイディアなんて難しすぎるから、ターゲットや範囲の設定が大切になってきますね。

Q. 地域の強みを活用したまちづくりのアイデアを発想するとあるが、岡山市の強みとは何なのか。
Q. 岡山の街で、一番生かすべきポイントは何だと思いますか。
A. 岡山市の強みやポイントは、たくさんあります!それも、岡山市を見るそれぞれの人の視点によって違う。これに順番をつけることは難しいから、たくさんの視点を持った人たちが、それぞれに思う強みをプッシュした企画ができていることが理想だと思います。ちょっと話は逸れるけど例えば、岡山は海の幸も山の幸も種類豊富で美味しくて、素敵な飲食店もたくさんあります。けど、私はそれについて積極的には取り組んでいません。なぜならあんまり食にこだわりがないから(笑)。でも周りには豊かな食文化をもっと広げたいと活動する先輩方もいて、もちろんその全てがこれからも賑やかになっていくことを心から応援しています。
個人的な回答をするならば、私が思う岡山の魅力は元気な若者が多いことかな。市民活動をしていても同世代が多いし、大学が多いから面白い若者にも出会いやすい。大学生に限らず色んな人が、どこかのタイミングで岡山のまちに興味を持つきっかけがあるといいなと思っています。
そんな感じで、自分が興味のある岡山の魅力に着目した活動をたくさんの人がしている岡山のまちそのものが魅力になっていくとも思っています。

Q. 今までの活動を通して岡山は何ミリレベルアップしたと思いますか
A.

Q. 岡山の一ミリアップによって、最終的にどんな岡山にしていきたいと思っていますか?
A.

Q. これから作りたい岡山の魅力とは何ですか。
A.

Q. 活動する上でどのようなことに心がけていますか?
A.

Q. 今、コロナウイルスの影響でなかなか活動が制限されると思うのですが、コロナになってからどのようなことを行っていますか?
A.

Q. 何人くらいがいて、男女の割合、年齢層について。
A.

Q. なぜ20〜30で結成しようと思ったのですか?
Q. 若者を中心としたグループで、どのような点が良いと思いますか?
A.

Q. 20〜30代の若者、とありましたが、なぜNPOとして活動する道を選ばれたのですか? 一般的な会社で働きたいとは思われなかったのですか?
A.

Q. 環境問題に対応しながら街づくりをするとき、一番難しいことは何ですか。
A.

Q. 一番環境に影響していたと思うエコはなんですか。
A.

Q. エコな環境作りのために、中学生の我々ができること、すべきことはなんですか。
A.
  1. 2021/03/10(水) 14:18:50|
  2. いろいろ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<タブララサ イベントスケジュール | ホーム | 奈良ならではの出会い Part2>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nporasa.blog112.fc2.com/tb.php/366-4b83def3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)